朝、教室に入ると、 みんな一斉にこっちを見たけど、すぐに視線をそらした。 私は黙って席に着き、 朝の会が始まるのを待った。 先生も来て、朝の会が終わった。 「鈴音ちゃ〜ん☆!」 この声は・・・。 背中がぞくっと来た。