「あれ?鈴音?」 声がして、振り向くと・・・。 「良・・・お兄ちゃん・・・。」 そこにいたのはジャージ姿の良お兄ちゃん。 「お前・・・。学校は・・・?」 良お兄ちゃんは私の視線と同じ位の高さまで低くなり言った。