長編小説 M girl's families ~1人の少女の変身~







「・・・い・・・。」







「え?」







「信じられるワケないじゃん!」







ドカッ。






気付けば、私は自分の机を蹴り飛ばしていた。






「ずっとずっと友達だって思ってたのに!彰碁の事も何も言わなかったじゃない!」