足を出した私。








桑原君は私と、桑原君の足を黄色のたすきで結んだ。





あれ、この黄色のたすき・・・。






「俺等のクラスのたすきだから、上手く行くと思って。」




結びながらそう言う桑原君。



なるほど・・・。