「ほら、足貸せ。」






桑原君の声。










「『足貸せ。』って・・・無理言わないでよ・・・。」






何の事だか分かってない私。





「バーカ!2人3脚!次、俺等の番だから足、ヒモで結ばないと!」





あ・・・そう言う事。