東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編

警察A
「そこに座って。」

小さな四角い部屋に通され。

机を間に大人と向き合う。

心臓が張り裂けそうだ。

警察A
「どうして、呼ばれたか分かるか?」


「…」

警察A
「そうか。話したくないか。」

俺は、何も話さない。大人達に世間に忘れられ、親に捨てられ…

心底こいつらを憎んでいた。

逆恨みだと、言われればそうだが当時は大人達は敵だと認識していた。