竜王と拾われし少女

上げておる。」
「彩香様がいい刺激になってるんですね。」
「そうなる。明るくなっただろう。」
「当日の服装と警備はこれでいいですか?」
「‥‥ん。これで頼む。彩香も気合が入っておる。気合が失せる、悲しい顔を見たくないな。」
「そうですね。彩香様のおがけでさらに良い方向へ向かっておる事には変わりません。ウィリアム様。やすやすと日本へ引きわ出さないようお願いいたします。」
「わかっておる。彩香自身も覚悟をして臨むんだ。俺らも答えられるようにしてやろう。」
「はい。」
当日、日本から総理大臣と総理婦人が来日してきた。
日本のメディアもすごかったが彩香はいつもどうりに動き、握手しながら挨拶をした。
「お久しぶりですね。お変わりなさそうでなによりです。」
「ええ。お久しぶりです。総理大臣もお元気で嬉しいですわ。」
「ドラウト王国のウィリアム国王の許嫁と竜使になられた彩香様ですか?」
「お初にかかります。はい。私がそうです。本日、総理夫人にお目にかかれて嬉しゅうございます。」
「彩香。王宮までこれで頼めるか?」
「はい。任せ下さい。」
「彩香様。この子達を触っても大丈夫ですか?」
「大人しいのでこのように触っていただければ大丈夫です。」
「おおー。すりすりしてる。つぶらな瞳で見つめていていいですね。」
「ドラウト王国にしかいないんですか?」
「そうですね。人間と竜の共存できるのはドラウト王国ならではですね。」
「彩香様は竜使いとウィリアム国王の花嫁としてどうですか?」
「その話は今夜の晩餐でもいかがですか?」
「まあ。ありがとうございます。」
「では竜の馬車でご案内させていただきます。彩香。」
「かしこまりました。お乗りください。準備ができ次第出発いだします。」
「彩香様は乗らないの?」
「私は竜使いの仕事がございますので失礼します。」
竜使いの仕事や見せてもらいますか?」
彩香はリズとリンカに指示を出しつつリーフィンを呼び出しまたがると準備ができ次第出発しました。
「彩香を見ておりますが、すごいと思いますか?」
「竜は危険とお聞きしますが彩香様は大丈夫なんですか?」
「彼女は声が聴く力があり、それなりの対処ができます。初めて会ったより良い顔します。」
「ほぉ。久しぶりに会いますが、中村冬樹って男が彩香は洗脳していると話しておると聞いておりましたがお互い
が思いやり愛し合っておるのがわかりました。」
「目だけではなく気持ちで済むんですよ。」
「まぁ。もう、おしとり夫婦なんですね。」
「誤解が解けて良かったです。」
「誤解してすまなかった。」
「良いんですよ。もう終わった事ですし。これからの話しましょう。」
「はい。そうですね。」
ウィリアムは彩香にアイコンタクトでルート変更しました。
「あれどちらへ?」
「最初に竜の里に向かうように願いました。」
「竜の里?」
「竜が暮らす里です。驚くかもしれないですが落ち着いてくださいね。」
「は、はい。」
竜の里に案内をして王宮でディナーとデザートを召し上がりました。
「お食事とデザートは美味しかったわ。」
「ありがとうございます。明日、話し合いが終わりましたら楽しんでいってください。」
「ありがとうございます。」
話し合いをしていて、彩香はドラウト王国に暮らすことがで、総理夫妻はドラウト王国の観光を楽しんで翌日に日本に帰国しました。
「お疲れ様です。ウィリアム様。」
「ああ。ありがとうな。王妃の初公務は疲れただろう?竜の里でゆっくり休みなさい。」
「ありがとうございます。デザート召し上がりますか?」
「いいね。一緒に食べたいな。行くか?」
「はい。」
食卓の席に座りりんごケーキとミックスベリーケーキを召し上がりながら楽しく話してました。
楽しく話して召し上がってる姿を見てると2人出会えて良かったとみんな涙目で見てました。
数日後日本と合流が増えたに頃、中村冬樹はいろいろと手を染めていて逮捕されて刑務所にいれられました。
「中村冬樹が総理夫妻だけでなく国民までだまして、色々と手を染めていたから逮捕補され牢から出れないみたいだぞ。」
「本当に?」
「ああ。彩香、安心して日本に行けるぞ。」
「嬉しいですね。」
「日本に行ったらなにしたい?」
「日本でですか?そうですね。日本で中学の‥同じ学年の卒業拝見したいですねぇ。で、できなくていいんですよ。日本に行ったらウィリアム様とデート出来たらいいなと思いますわ。」
「そうか。話聞けてよかったわ。ありがとうな。」
「いえ。ちゃんとしたこと言えなくて申し訳ございません。」
「良いんだ。自分の意見を大切しな。俺に何でもいいな。私らは家族なんだからな。」
「はい。ありがとうございます。」
秋に入り始めたドラウト王国は冬にウィリアム様に呼ばれ行くとびっくりする話でした。
「三日後に5日間、日本に滞在するから、彩香も行くか?」
「ついて行きます。ウィリアム様、業務で参られるんですか?」
「日本について3日目に午前中は国会で午後は天皇陛下との会談がある。彩香も俺の隣に立って貰えるとありがたい。なにしろ、日本とドラウト王国の言葉通じるのは彩香だけだからよ。頼めるか?」
「?!はい。やらせてください。日本とドラウト王国の関係が深まれる様、願ってます。」
「俺も同じだ。彩香の幸せになって欲しいのも一緒だ。」
3日後、日本にある別荘に着き彩香はウィリアム様の別荘に来るのは初めてだ。
彩香は、キョロキョロをしてるとウィリアム様は肩を軽く叩きながら、言いました。
「どうだ?初めて別荘に来た感想は?」
「とても豪華な別荘なんで驚いてますし、ウィリアム様と一緒に来れて嬉しく幸せになっていいのかって今も思ってしまいます。」
「彩香は辛い思いしたんだから、幸せになる権利あるんだぜ。彩香と同じ学校、学年の子達が修学旅行で泊まれるホテルがなかった分、竜の里で竜の勉強と街の事の勉強で彩香がしてくれたから、その学校、学年から、感謝してたよ。」
「いえ、自分は彼ら来て早々、賊で態様しに行ってしまったので案内できませんでした。」
「いや、リズとリンカに頼んで手伝ってもらって本当に助かったし、学生や教員もビックリしてたよな。」
「ええ。時々出ては私の手を借りる時ありますよね。それでたまたまかぶってしまったんですよね。」
「そうだな。彼等に国の成り立ちや他国の違いを教えられた。彩香。彩香が来てくれたことに感謝しているよ。」
「いいえ。たいしたことはしてませんわ。ご業務は明日からのを教えていただいても良いでしょうか?」
「これから○○時~に国会委の会議が入っている。着替えてもらって行こう。」
「!?かしこまりました。」
2人は国会に会議で彩香は、通訳をしつつ質問されれば答えました。
日本は、かなり変わったと知り彩香はかなり嬉しかった。
会議が終わり別荘に戻る車で連泊の話で彩香の在学してた学校に2日間行く話をしました。
「えっ?雷桜中に行くんですか?」
「ああ。リハと本番に行けるよ。手紙を貰っておる。行くか?」
「本当にいいのですか?」
「そのダメに来たんだ。終わったら、日本でデートに行こう。」
「はい。」
雷桜中学校の卒業式前日はみんなと話ができて、当日は卒業式に参加することができた。
次の日はデートをたのしんだ。
あれから数年だってリズとリンカは結婚して子宝に恵まれ、竜の里にも竜が増え苦労が増えつつも挙式も無事に終わりました。
「彩香様結婚おめでとうございます。」
「ありがとう。」
「お妃になっても竜使いでいてくださるなんで申し訳ないわ。」
「私が好きでやらせていただいてるのよ。」
「子宝恵まれるように祈るわね。」
「ありがとう。子宝ねぇ‥‥。」
「あれ?どうしたの?困った事があるの?」
「ウィリアム様は婚約者の証であるドラゴンストーンの装飾品をくれでつけてるのよ。」
「すごい。ウィリアム様のドラゴンストーンの装飾品をいただいて付けてるじゃない。なんか問題あるの?」
「子供を産まないと妃様が変わると大臣達が言われて・・・・・・。」
「数人の女性を用意すると言っておるの?」
「ええ。ウィリアム様には言えてないかなぁ。子供出来なくともずっと、心はお側に使えてたいですから。」
「彩香様。男性は1人の女性に一生愛し続けるんですって。」
「それもウィリアム様は彩香様の事しか愛してない、他の女性を愛さないんですって。それで、視察とか言って彩香様に逢いに来てるんじゃないですか?」
「夜、私の家に来て寝泊まりしてるんだけど、昼でも見に来ているって言うのかなぁ?」
「っえ?ウィリアム様が彩香様のご自宅で寝泊り‥‥ほー。」
「えっ?ちょっと皆さん?」
「ウィリアム様は彩香様への愛が感じられますわ。」
「ちょっと、私が大臣が言われた事が気にしていると言ってるのに‥‥。」
「ウィリアム様はちゃんと見てくら大丈夫よ。」
「そうでしょうか?私はウィリアム様の妃にふさわしいのかといつも悩んでいます。
「そんなに悩まないでください。ドラゴンストーン石を送るのもハーレムは一人の女性しかいませんのよ。」
「それは教えていただいんですが、大臣たちがいいたいのは世継ぎを作られよとか竜使いは女の仕事じゃないって言われて困るのよね。」
「分かるわー。世継ぎ世継ぎって言われて簡単にできるわけじゃないし、彩香様は彩香様しかできない仕事を見つけられたのは素晴らしいですよ。ウィリアム様の心の癒しができるのは彩香様だけなんでよ。」
「そのどうりだよ。竜使いは彩香がメインでお願いしたのはこの私だし。世継ぎのことは気にすることはないんだよ。大臣達は私から良く言い聞かせる。竜使いは彩香達しか頼んですまないって思うし、彩香に頼んでよかったと思ってるし、今でも愛しているよ。」
「ウィリアム様。あの‥‥。」
「ん?どうたんだい?」
「実は‥‥数日前くらい大臣の一人娘と思われる方が入られてますが、大臣の動きがおかしいと思うんですがでかまし事を言ってしまい、申し訳ございません。」
「いいや。よく見ていたな。確かにおかしいうえに見極めたいから、手を貸せぬか?」
「はい。喜んでやらせてください。」
「いた。こちらにおられたんですね。ウィリアム様。」
「どうした?」
「ウィリアム様。竜使いの里は危険とお伝えしたと思いますがなぜ、こちらにおられるんですか。彩香様。妃様なぜこちらにおられるんですか?あれほど、こちらで働く事をおやめ下さいと言ってるのになぜやめられないのですか?」
「ブラウド・バートリー大臣。この仕事はなぜ彩香にしかできないしかできないか知ってるか?」
「不思議な力ですか?しかし、それだけでは認められません。」
「彩香の仕事を見れば納得してくれるか?」
「それは・・・。彩香様はウィリアム様の大切な方なので心配で仕方が無いです。」
「それは分かるわ。でも信じてるから、大丈夫だ。彩香残ってる仕事はあるのか?」
「まぁ、ありますけど、見学していきますか?」
「本当にいいのか?」
「ええ。休憩が終わり次第始めますね。」
「皆の者、飯はまだだろう?」
「は、はい。まだですけど、いかがいたしましたか?」
「彩香の作った飯が食いたい。ダメか?」
「は、はぁ・・・っえ?私が作ったご飯?今ですか?」
「ああ。彩香の作った飯を食いたい。今、作ってくれないか?」
「ウィリアム様。なぜ、彩香様の手料理なんですか?彩香様がもし、毒を盛っていたらどうするつもりですか?」
「大丈夫だ。彩香の料理を食べておるし、毒を持ってあるのを食べる前にわかる事だ。日本の両陛下や総理夫妻や学生が好評なのは彩香と料理長が試作しあって出来た味や料理だ。彩香が作った飯が毒を盛っているとか不味いとかだったら、彩香と私がはじめ何人が気づくはずだ。それも何?彩香は一年半もいて信じられないっていうのか?」
「いえ、そういうことではありません。ウィリアム様の身体が心配なのです。」
「正直にそう言えばいいんだろ。プラウド大臣も食べて行くといい。」
「小娘の作る料理も信頼できない。あんたはこの国に慣れてきたから乗っ取とる