私の予感は見事に当たる事となる






家に帰るとお父さんとお母さんがいる

実は物凄く美男美女ってかんじでとても似合ってる
2人なのに私は何故かブスなのだ

そうこう考えてるうちにご飯が出来上がったようだ



「おいしー」

お母さのご飯は格別に美味しくいつもたくさん食べてしまいブクブクと太っておりますw


そしてたわいのない話してるうちに夜遅くなってしい

お父さんもお母さんも寝てしまった

私も眠かったけど圭が終わったら電話すると言っていたから待っていたのに12時過ぎても来なかった

だから私は自分から圭に電話をかけた

でも出たのは 肥後総合病院という所の医者だった

何故医者が出たのか・・・

でもその医者はすぐにきて下さい
話はそれからお話しますと言われ

家に置き手紙をおき
家を出た


病院に着くと白い布を顔に被せ寝ている圭がいた


圭の手はとても冷たく顔は青白かった

すると医者は1言「ご臨終です」と言われ

唖然とした。

「嘘でしょ・・・そんなわけないじゃない
だって圭は死なないわ。私を残して死ぬわけないじゃない」

でも そんな事言ってもその青白い顔と冷たい手が
全てを表していた。

それからは圭の手を握って真夜中だというのに
ずっと泣き叫んでいた。

「なんで死ぬのよ」
「圭は言ったよね。美華を残して死んだりしない と・・・死んだら私に嘘つくことになるのよ」

「早く起きなさいよ」

それからいつまで泣いていたのか覚えていない

朝になり圭が本当に死んでしまったのだと実感した。

そしてもうこれ以上不幸な事は起こらないと思っていた。