無

［学校に行って来まーす］


やっと学校についた〜

物凄く長かったー

でもいちお着いたしw


❓❓❓；おはよー

教室に入るとやっぱり一番に話して来るのが

私の彼氏 圭

「おはよー圭」

私がそう言うと圭はニッコリと微笑んで

「やっぱ俺の美華は天使の様に可愛いなぁ〜
っっっちょっと待てよ。
そうじゃなくて美華は天使かぁ〜」

圭ってばいっつもそーやってからかってくるんだ

「美華〜拗ねるなよぉ〜」

「別に拗ねてない」

そんなこんなしてたらＨRの始まるチャイム

いつものように授業が始まった

でも眠いからずっと寝てたけどw

でもここはいわゆる不良高校

だから いくら寝ても怒られないのだ。


でも寝てたからいつのまにか授業終わってたし


最終的には圭にデコピンされたし


あれ以外と痛いからねw


「もー痛い〜何すのよー」

と私が言うと圭は

「ゴメン ゴメン ほら帰るぞ」

って言った。

だから私は圭がきちんと謝ってくれたから

私もきちんと返事してあげた

「ほーい」

そしていつもどうり家に帰ろうとしていた時に

プルプル プルプル

っと音がなった。

その音は私の携帯の音ではなく

圭の電話の音だった。

圭は私に小さく「ゴメン」というと

電話に出た。

圭は何か難しそうな顔をして話終えると
電話を切った。

そして圭は私に電話の事を話してくれた

その話というものは

急に敵が神龍に攻めてきたというものだった

圭；「だから戦いに行く。
俺は大丈夫だから、あんなちっぽけな
野郎なんかに負けないから大丈夫だ」

分ってる・・・でもなんか嫌な予感がする

そんな思ってながらも私は頷いてしまっていた。

圭；「ありがとうな 。気おつけて帰れよ」

そう言って走って出て行ってしまった。

でもあの時引き止めておけば良かったのかも知れない。