ことは突然、一生の愛に。


「あ~れ~??源じゃねー?」


誰だろう。

「どなたです…か…」

見ると、いかにもチャラそうな金髪に耳にはいくつも穴があいていて、重そうなピアスをジャラジャラと付けている。

そう、この人は
私の過去を知る人。