「ねえ、真剣に聞いて。」 私は、拓也くんを真剣にみつめる。 「俺どんな陽愛でも大好きだから。」 え…? 大好き…? 「今言ったこと、忘れんなよ。」 「うぅぅ、私も、私も、拓也くんが大大好きですぅうー。」 そうこの夜は、私の涙腺はボロボロに 心は、バクバクに、 私の全部は、拓也くんによって壊された。