ことは突然、一生の愛に。


探し出してやる。

そう思ったけど、
萌ちゃんって誰だよ。

プルルルル

そんなことを思っていると、知らない番号から電話がかかってきた。

「もしもし。」

『もしもし~?拓也くんですか?』