「あ、あとね!澪ちゃん多分薬飲んでないと思うの。
澪ちゃん薬すっごく嫌いで・・・でもいつも熱凄く高くなるから無理矢理飲ませてるんだけど・・・だから嫌がっても説得して飲ませておいてね!」
「すげー世話のかかる奴だな。」
「私の澪ちゃん、頼んだからね!!」
「・・・あぁ。」

華の迫力に頷く龍。

「じゃあ、先に帰る。2人共、無理すんなよ。」
「「はーい!」」

パタン。

龍が帰った後、

「ふっ」
「ふふっ」
「聞いた?龍も澪ちゃんも無理すんなだってよ。」
「2人、同じセリフ言ったよね。」
「それじゃあー、無理しない程度に頑張りますか!」
「頑張りますか!!」