「・・・なぁ。お前まだ何も着てないって気付いてるか?」

「・・・・・・っ!!」

「これは誘ってんだよな?」
「っ違う!ばか!」

「ははっ。

・・・・・・澪。お前は何も気にすんな。この傷がお前に付かなくて良かった。
好きな女守れた印だ。かっけーだろ?」


そう言って笑う龍。


「・・・龍。ありがとう。・・・大好き。」


澪も龍の背中に手を回し抱きつく。