「・・・・・・。」

「ははっ。ごめんごめん。
いやー、でも良かったな。龍。」

「私達、朝から澪ちゃんに聞いたの。龍くん、良かったね。
ふふっ。照れて龍くんのこと話す澪ちゃん、可愛かったよね~!」

「あぁ、すげー幸せそうな顔して照れてんの!
それでさ、俺がパッと外みたらドアと窓に他の課の奴らがめっちゃ集まって澪ちゃんのこと見てんだよ!
俺らの部屋話し声までは聞こえてないけどな、朝から幸せそうな顔振りまいてたからわざわざ見に来てたらしいぜ!」

「澪ちゃん元から美人でファン多いのにね!絶対また増えたよね!
朝からニコニコしてたもんねー!澪ちゃんは自分で気付いてなかったけど。」