「言葉にするのは少し難しいです。

もちろん、初めは顔でした。
好きな顔だ、カッコいい、そう思いました。

テレビで見ていると 融通の効かなそうな堅物、というイメージで 勝手に 苦手意識を抱きました。

実際 ドラマの撮影で長時間 同じ現場に居ると 場の雰囲気を変えることのできる、リーダーシップのある方だと思いました。

場を和ませる時には和ませていただいたり、誰かの失敗を寛容な心で許しておられたり、私の中での蕾さんに対するイメージは崩れ落ちて行きました。

私は蕾さんのことをもっと知りたい。
私は表面しか知らない、だからこそ 素のことを知りたい。

少なくとも 先ほどおっしゃったことは違います、どちらでもないです。」