「も~、花梨ちゃんって本当かわいい♡」 私はその可愛さゆえに抱き着きたくなる衝動に駆られる 「それ、昨日の帰りからずっ~と言ってる」 花梨ちゃんは可愛くて薄ピンク色の頬を膨らませて私を見る 私も花梨ちゃんみたいに可愛くなりたいなんて思うけど無理に等しいな。 それから教室まで他愛のない話をして席に着く 「あっ、ねぇねぇ」 花梨ちゃんは私の前の席に座ると私の隣の席に目をやった。 「瑠花ちゃんの隣の席の人。かなりの有名人って話だけど、どんな人?」 花梨ちゃんが楽しそうに話す。