タイムリミットは起爆1分後。




(こ、今度はなに……っ?)


身構えるわたしとは真逆の、柔らかな笑みを浮かべて、男は口を開いた。


「エマ。」


……それは、何年間ぶりに感じる人の温かさ。

新たな出会い。


「おれのことはボマー(爆弾魔)って呼べよ。」


(ボ、マー……。)


「おれもエマって呼んでるしな。……仲良くしようぜ。」



ボマーはギュッと、わたしの手を握った。