今年の春私は交通事故で記憶を失った



それは一瞬の出来事だった




『そこの君危ない!!!』




「え?」



横を見るとトラックが目の前まで来ていて手足が固まり動かなかった



だが、その記憶も覚えていない


母が泣きながら私に言ったのだ