斎藤「まぁ、浮かんでるのは浮かんでるけどな。」

少年「どんなだよ。聞かせろよ。」

斎藤「偉そうだな。なんでマウンティング取るのよ。」

少年「いいから話せよ。」

斎藤「ほんとは浮かんでねぇよ。」

少年「いや浮かんでねぇのかよ。なんで嘘ついた。罰として、今日の飯に、ケチャップかけるぜ。」

斎藤「おめーが、味わい深くなるだけじゃねぇか。」

少年「まあな。」

斎藤「なんか、近所で、密室殺人が起こったらしいぞ。」