青空の世界で


「わあー、綺麗だね。

キラキラ沢山で目も輝いちゃうよー。

みてみて!

アオ君このネックレス綺麗じゃない?」


そのネックレスは瓶の中に青色の星空が

閉じ込められたような

本当に綺麗なデザインだった。


「買おうか⁇」


「ううん。見れただけで充分。

ソラこんな状態だから付けれないし、、」


「そっか。」


空が一瞬悲しそうな顔した。

やっぱり俺には

コイツの未練晴らせるどころか

笑顔にも出来ないんじゃないかと

不安になった。