で、気を取り直して…っていきたいところだったけど。 全くその気がなく。 さっきまでの自分が置かれていたリビングをそのままにして、 そのまま、ベッドに倒れこんだ。 窓の外から見える不規則な並びの街灯が この部屋に、弱々しく、うっすらと影をつくる。 そのまま…、 身動き1つせずに。 掛け布団に染み込んだ自分の香りを嗅いだ。