って?分かるだろ?クラス替えの誰となるかの緊張感。これは何回やってもドキドキする。扉を開けた。そこにはしらん奴ばっかだった。
一人は知っている奴がいた。しかし、クラスで一番嫌いなどエライアホでつきあいにくい川崎だった。今日は最悪な日だ。今日は良いこと一つもねえじゃねえか。世界一のかわいそうな奴だ俺。とにかく席は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
よっしゃあ、一番後ろの窓側の席だ。これでやっと今日一つ目の良いことだ。何か、悲しいな俺。とにかく席に着いて窓から景色を見ると
うわぁ~~~
こりゃ良いなぁ!外から綺麗で見てるだけで涼しくなるような川と緑で癒される素敵な山を同時に見れる格別な景色だった。やったな俺。
朝のホームルームが始まる
ガチャッ
入ってきた先生は大学出たての若い女性先生だった。
「皆おはよう!これから、よろしくね!麻井 優子って言うの。麻井先生って読んでね!」
大学出たてのわりには結構元気な先生だった。人は見かけによらないな。
「それじゃあ、朝のホームルームをはじめましょう。」
そういえば、今頃思った。隣の奴まだ来ていない。誰なんだろう。
「はじめは出席かしらね?それじゃa


ガラー

「遅れましたっ!!!すいませんっ!」
それは綺麗で黒い長い髪の毛に長いまつげ麗しい目に愛らしいくちもと、すらっとした体形で細い足に白いはだ、いい感じの小さな身長の見たことない超美少女が現れた。
「天宮 明日香さん?!登校初日から遅刻って何ですかっ?」
「ごめんなさい。寝坊しました!」
「まあ、良いわ。とりあえず、席に着きなさい」
えっーと、何が起きているんだ?
そして、俺の隣の席に向かいすたすたと歩いて行く。
俺の席の隣お前だったのかよ。
「いや~!寝坊しちゃった。あ!原田 健太だったっけ?私、天宮 あすかよ!よろしくね!」
状況が分からないまま
「えっーと、よ、よろしく」
こんな毎日が続くのか?嫌だな