あの日、夕日に照らされたあなたの笑顔を私は忘れない。
恋愛(ピュア)
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ぱんどみ/著
- 作品番号
- 1491400
- 最終更新
- 2018/03/04
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 3
- いいね数
- 0
最初見た時、
あまり合わなさそうと思った。
でも、その太陽に照らされた眩しくきらめく瞳、
そして、時には悪魔のような暗黒の瞳に、
いつの間にか私は惹かれていた。
✧ ✧ ✧
永川利空人
(ナガカワ リクト)
×
杉下紫吋花
(スギシタ シズカ)
✧ ✧ ✧
「杉下さんって、いつも走ってんね。頑張ってんじゃん。」
これは夢なのだろうか。
夢だった。
.............................................
それ以降しゃべることはしばらくなく。
一ヶ月に一度話しかけるのが精一杯だった。
彼は日に日に冷たくなってゆく。
あの日見た、彼の、あの、
夕日に照らされた笑顔は
どこへ行ったのだろうか。
私は、長い恋を、してしまうのかもしれない。
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