ああ私、オニーサンの笑った顔が好き。

低すぎない声が好き。

大きくてゴツゴツした手が好き。




「こんな私でもオニーサンの彼女になれる?」

「当たり前」




私の前に現れてくれて本当にありがとう。

私はオニーサン、



…千春さんが好き。