1階に降りるとリビングから光が漏れていた 珍しいな 誰か起きてる? あまり働かない頭でリビングのドアを開けた 運命が変わる瞬間と知らずに ――――― ―――――――― ――――――――――――― 「―――――――――― お父さん………? お母さん……………? なに…………してる………の………」