1階についてエントランスを抜け整備された小道を歩く



そこは木が生い茂っているが綺麗に整備され、間接照明もあって、まるで森を1人で歩いている気分にさせてくれた




なにも考えずにしばらく歩くと派手すぎない程度のライトアップがされている噴水を見つけ、私はそこに腰掛けて上を見上げた




木を見上げて深呼吸を繰り返すだけで、私は落ち着きを取り戻していた




自分が恐怖を感じた原因を明確にし細分化をする


ひとつ、単純に病気が怖い。
ふたつ、龍太さんの迷惑になって離れなきゃいけなくなるのが怖い。


おそらく2つめが大きい。


龍太さんだって忙しくないわけじゃない


面倒ごとが増えた私と一緒にいてくれるわけがないし、一緒にいてもらうのは罪悪感を感じる




龍太さんの迷惑にならないように…



やっぱりすぐにでも出ていくべきなんだろうな



頭じゃわかってる。



でも、出て行きたくないと思ってる自分がいる



(これはどうしたもんだか……)



冷静に首をかしげる



(1回感情判断抜きで論理的に考えよう…)