(ここの空気が重すぎる………



…逃げ出したい……)




龍太「結愛、体調おかしいところないか?


少し息苦しいとか」



(……まさかさっき起きた時の心臓バクバクのこと?

あんなん普通よね?)



あまりにも真剣な表情で2人に見られ焦る




「………ない、です」



ピピピ…



龍太「ほんとか?顔色悪いぞ


ん、酸素ちょっと低いな」




音がなった洗濯バサミのようなものをとって数値を確認する




龍太「深呼吸してて


ちょっと音聞くぞ」



私がボタンを開ける隙もなく手早く聴診器で胸の音を聞かれる




龍太「ちょっと早いな


ほんとになんともないか?」



「ほんとになんともないです…」



龍太さんは少し表情を歪ませながら私の服を整えた




遥太「大丈夫そうか?」



龍太「あぁ、まだ大丈夫そうだ」



主語がない会話って怖い。きっと私絡みの内容だよね……



遥太「それでさ、結愛ちゃん


今日お邪魔してる理由なんだけど、結愛ちゃんの身体について話さなきゃいけないことがあって来たんだ」



「…私の…身体………」