私は思考とともに足を止めてしまった
龍太「どうした?結愛
あ、.......」
私が立ち止まった前の店を見て、龍太さんは何か気づいたようだった
和也「買っておいで結愛ちゃん
俺たち外で待ってるから」
「す、すみません!」
龍太さんからお財布を持たされ、1人で入店した
入ったショップは可愛いらしい雰囲気でピンクや白、パープルといったパステルカラーものが多かった
1人で財布だけ持った私を店員さんは怪しげに見ている
(確かに高校2年生女子が一人で来るところじゃない...
分かる...分かりますよその気持ちっっ!
私も正直もう少しチープなお店でいいんです!)
という念を密かに送ってみる
グダグダして龍太さんたちを待たせることに気が引けて
パパっと自分のサイズのものを選んで
可愛いデザインのものをいくつか購入させてもらった
綺麗な紙袋に包んでもらいショップをでた
「お待たせしました!!
ってあれ?
龍太さん?和也さん?」
店を出たところに2人の姿はなかった
あったのは女性の大群.......
近づいて見れば中心にいるのは龍太さんと和也さんだった

