一部ガラス張りになっていたり、間接照明を至る所に使ってあったり


黒を基調とした内装がオシャレすぎて空いた口が再び塞がらない



フロントにはピシッとスーツを着た綺麗な人達が控えめに立っていて、存在感があるはずのフロントなのに、何故か目立ちすぎていない...



「龍太さんってホテルに住んでたんですね...」


(たまにそういう人がいるって聞いたことがある...)


すると珍しく龍太さんが顔をほころばせて笑った


龍太「違うよ

ちゃんとマンションだから」



(.........世の中にはこんなマンションがあるのか...)



フロントに行く龍太さんの後ろを右も左も分からずに着いて行く



フロント「おはようございます黒崎様

本日はいかがなさいましたか?」



龍太「俺の部屋のカードキーを1枚新しく用意してくれ」



フロント「かしこまりました」



フロントを離れてエントランスホールにソファに座る龍太さんに従う



心做しかフロントの綺麗な女性が私の方を見ているような気がした



(.......そりゃ龍太さんといたら目立つよな〜


誰だコイツって思われてるんだろうな


龍太さんの隣に居てしまって申し訳ない...)