まるで1つの部屋に入ったような錯覚に陥る



ガラスのテーブルを挟んでソファが2つ程置かれ、その奥に大きなエレベーターらしきものがある



「.....どうして.....

玄関の目の前にエレベーターが.......?」



龍太「そうか


結愛が意識ある時にここ出るのは初めてか…」


(.......自力でここに入った記憶もないのだけれど.....)



龍太「まぁ、ワンフロアマンションだからな」



(.......ちょっと何言ってるか分からない)



龍太さんは苦笑してエレベーターのボタンを押す


すぐに来たエレベーターに乗り込んで初めて知った



龍太さんの家が最上階だったことを...。



(.......なんか最近驚きすぎて感覚が麻痺してきたんだけど、それでもやっぱり驚くものは驚く


45階ってなに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????)




1階に着いて恐る恐る出て見ればそこは天井の高いエレベーターホール



シックな雰囲気で私は場違い極まりない...



いくつも並ぶエレベーターを通り過ぎるとそこにあったのはホテルにあるようなフロント