和也「これから結愛ちゃんは色んな状況に置かれて

変わらなければならない瞬間が遠くない未来に来ることになると思う...


でも、“宮野結愛”を大切にして


俺たちは結愛ちゃんを外から守ることからはできるけど内側からは守れない


こればっかりは結愛ちゃんじゃないとできないからね」



「...........えっと...」



和也「そのうち分かるよ

結愛ちゃんには結愛ちゃん自身の心に、耳を傾けて欲しいってこと」



「は、はい...」


和也「そだ、俺こんなこと話すために来たわけじゃないんだよ


髪、毛先巻かせてくれない?」


和也さんはカール用のアイロンをカチカチと鳴らせて首を傾けてている


「あ、はい...」


和也「大丈夫すぐ終わるから!」



色んな疑問はあるのだけど、どうして和也さんが女子が持ってるようなコテを持っているのかが気になる


(.........彼女さんの物かな?

だとしたら色々申し訳ない...)



鏡の中にいる自分の髪が和也さんの手によって姿を変えていく



和也「ん、おっけーできたよ!

髪の温度が下がるまであんまりいじっちゃダメだよ〜」