いろんな日記にナツメ君の思いが綴られていた。
ナツメ君の気持ちの闇も、病の苦しみも全て乗っていた。
最後のページはみんなでお見舞いに行った日。
ナツメ君が亡くなる五日ぐらい前。
『お見舞いと題してお菓子パーティーを開いた。みんなが幸せそうなだけで泣きそうになる。普段無表情を努めてきたのに涙脆くなったのかな。
紫音が帰る直前「好きです。」って。
心臓が弾けるかと思った。
嬉しかったけど辛かった。聞こえるか聞こえないか半分は賭けでもう半分は願いで告白した。
女の子から告白させるなんて酷いから、ダメダメ。
このノートを渡すのも今決めた。恥ずかしいこと書いてるけど紫音なら見ないかも。
ちゃんと生きれたかわからないけど日記は僕の全てだから見てくれたら嬉しいな。』
私は次のページをめくる。
ナツメ君の気持ちの闇も、病の苦しみも全て乗っていた。
最後のページはみんなでお見舞いに行った日。
ナツメ君が亡くなる五日ぐらい前。
『お見舞いと題してお菓子パーティーを開いた。みんなが幸せそうなだけで泣きそうになる。普段無表情を努めてきたのに涙脆くなったのかな。
紫音が帰る直前「好きです。」って。
心臓が弾けるかと思った。
嬉しかったけど辛かった。聞こえるか聞こえないか半分は賭けでもう半分は願いで告白した。
女の子から告白させるなんて酷いから、ダメダメ。
このノートを渡すのも今決めた。恥ずかしいこと書いてるけど紫音なら見ないかも。
ちゃんと生きれたかわからないけど日記は僕の全てだから見てくれたら嬉しいな。』
私は次のページをめくる。

