金曜日の流星群

「にしても、プラネタリウムとは本当に星好きはすごいわね」



「そうかな?楽しみだよ!」



「まぁ紫音はナツメが好きだものね」



「うん……ん、んん?!」



危うく頷きそうになった。いや、頷いていいところか?いや、いやいや。
ナツメ君が好き?
そんなのは十年前に抱いてた感情であって。

今は、単なるお手伝いをしてるクラスメイト。
確かにかっこいいし、たまに可愛いし、よく頭の中でぐるぐるしてるのはナツメ君だけど…。



「ま、まさかぁ」



「何、今更動揺してるのよ、バレバレよ?」



「ば、バレバレ?」



ガビーン!
頭を見えない鈍器で殴られた。しかもかなりの急所。こちゃ重症。