「俺も、頑張らねーとな?」




そう言って、優也はわたしのお腹を撫でた。




「うん!じゃあ、わたしもやっぱりまだ仕事する!」




「ダメだ。お前はもう休め!お前が仕事することでこの子の負担になったらどーすんだよ。」




「でも…」




「だから…お前はこの子のために頑張って?俺がちゃんと支えになるから…」




「優也…分かった!わたし、もう休む!それで、思いっきり可愛い赤ちゃん生む!」




「なんだその宣言。」




優也はおかしそうにわたしの言葉に笑った後、急に真剣な顔をして







「未来…俺さ…




お前も、この子も、店も…










ずっと俺がそばで守るから…」








♡END♡