「やっとだ…やっと俺のものだ…もう誰も指一本未来には、触れさせねー。」




「うん!わたしも!安心した!だって、優也かっこいいもん~本当にモテモテで毎日焦っちゃうよ~」




「は?それはこっちのセリフだ。もともと可愛いかったけど、最近もっと可愛くなった。




これから、男が寄ってきたらその指にはめてんのすぐ見せて、結婚してます!って言えよ?」




「うん!分かった!」




わたしは優也をギューッと抱き締めた。優也もさらにギューッとわたしを抱き締めた後、




優也はわたしを優しい目で見つめて…




「ずっと俺がそばで守るから…」




そう言って、わたしに優しいキスをしてくれた…



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