ずっと俺がそばで守るから…

「だから、なづな!わたしのところに遊びに来て?わたしもたくさん遊び行くからっ!」




「そんなのっ!…当たり前でしょっ?」




「なづなっ!3年間ありがとう!わたしがこうやって両親のいない寂しさもなく、学校が楽しめたのはなづながいたから…なづな…ありがとう!大好きだよっ!」




「うんっ!わたしもっ!わたしも未来がいたから楽しかったっ!大好きっ!未来っ!…」




わたしとなづなは二人で大泣きしながら、抱き合った。




周りは何事か?!という目でわたしたちを見ていて少し恥ずかしかったけど、きっとこれもいい思い出になるよね?




いつか、二人でお酒を飲みながら、「ああ…そんなこともあったね?」って笑いながら話すんだ。




わたしが最高に美味しい料理を作って、それを食べながら話すんだ…




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