あれから一ヶ月過ぎ、今はゴールデンウィーク!




わたしは優也の家でバイト終わりに夜ご飯を食べていた。




すると、インターホンがピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン!と何回も鳴ったのだ。




わたしと優也は顔を見合わせて優也が「お前はここにいろよ?…」そう言ってわたしの頭を撫でて玄関に向かった




優也…大丈夫かな?…不審者とかだったらどうしよう…




わたしは念のため武器になりそうなものを探した。




すると、「優也!久しぶりだなっ!」という声が聞こえた。




なんだ…優也の知り合いか…




わたしは安心して座り込む。