｢運命って…もーなづな！何言ってるの？！｣




｢ねー、もう付き合っちゃえば？｣




｢ちょ…何言ってるの？！神くんがわたしのこと好きになるわけないじゃん！｣




｢未来はどーなの？笑｣




｢わたしは…わからない…だって人を好きになるのっていつの間にかなってるものでしょ？だから…なるかもしれないしならないかもしれない｣




｢まぁ…そうね…｣




｢でも、未来が"王子"と付き合ってくれたらわたし嬉しいわぁ～♡だって、目の保養にもなるし、写真とったら高く売れるじゃない？♡｣




｢もー！なづな！！！｣




＊＊＊