「何?未来?」




え?!へ?!寝言?




「俺のこと呼んだだろ?何度も」




か…優也は急にこっちに顔を向けてニヤッと笑って言った




「い…いつから起きてたの?…」




「んー…名前呼び出した当たりから?」




「な、最初からじゃん!」




わたしは顔を真っ赤にして顔を手で覆った




ひゃあぁぁぁ!恥ずかしい…声かけてよ!起きてるんだったら!




すると優也は「未来…こっち見ろよ…」と言ってきたのでわたしは顔を真っ赤にしたまま顔にあった手を外した
すると…




「…んっ///」




優也はわたしにキスをした。そして優也は、さらに真っ赤な顔をしたわたしを見て勝ち誇ったような顔をしながら




「やっぱさ、可愛くてたまんねーわ」




と言ったのだった…