ずっと俺がそばで守るから…

俺はそれにびっくりして、すぐ腕をつかんで体を離した




すると女は




「わたしじゃダメってことですか?」




悔しそうに言った




「ごめん…俺さ、好きな子いるんだよね…最近自覚したんだけど…たぶんずっと前から気になってた」




すると女は泣きながら走って行った




部屋に戻ると…



「優也!お前マジピンチだぜ?どうすんの?!マジで!」



そう圭吾が言ってきたのだ