ずっと俺がそばで守るから…

だって…神くんが断固拒否したのは桑原くんに告白させるためだ。神くんは…自分の大切な人のためにそういう事をする人…優しい人なんだよ…




「そうだな…とりあえず行こう…」




そう言った。そしてわたしに小さい声で「俺…やっぱ…今日は告らねーから」




と言ったのだ!!そして続けて




「優也にも申し訳ないし、岩瀬も今日一人だし…」




確かにそうだけど…




「でも、やっぱりわたしも神く「それに、なづなとは家が近くだからいつでも言える!」




そう言って微笑んでくれた…