ずっと俺がそばで守るから…

「未来…」




それから未来の両親から何回も何回も電話がきたけど未来はそれを無視し続けて、しまいには携帯の電源を切ったのだ




そして俺たちは眠くなって洞窟の中でいつの間にか寝てしまったのだった…


***


あれから大分時間が立ちいつの間にか
次の日のお昼になっていた




すると…




「未来!夏樹くん!」




突然、息を切らした未来のお母さんが目の前に現れたのだ




そして大きい声で「いたわよ!」と言った


***


しばらくすると




「そこ座れ。」




あれから台風だったため、みんなで家に帰るとなぜか親父が家にいた