「夏樹くん!どうしたの?」




「…あのさここ…覚えてるか?」




「え?ここ?」




「ああ…ここ、俺と未来で一度来たことあるんだよ」




「え?!嘘?!」




「あそこに洞窟あるだろ?」




夏樹くんの指差す方を見ると大きな穴があった




「え?!あそこ??なんかあったっけ?」




「あそこは…」