ずっと俺がそばで守るから…

***




夏祭りのある場所に着くと多くの人で賑わっていた。




岩瀬たちもここ来てるんだよな…




連絡してみようかな…




そう思ったけど手には優亜の荷物でいっぱい




これじゃ連絡もできねーわ。




はぁ。とため息をついていると




「お兄ちゃん!わたし、わたあめ食べたい!」




「わかったから…はい…これで買ってこい。俺そこで座ってるから」




「ありがとう~♡」




そして、俺は近くのベンチに座った。




すると