紙を隼人と真優が覗き込んで内容を見た。
『この子の名前は七海(ななみ)です。
この子は神に選ばれし娘です。
この子に私達に関する記憶はありません。
ですので、守ってあげてください。
この子は世界を滅ぼす力を持つもの。
正しき道へ案内してあげてください。
P.C.
七海へ
ごめんなさい。
お父様もお母様も貴方に会えません。
どうか、優しい人に会ってください。
そして、世界を導いてください。
貴方にこの言葉を送ります。
寂しいとき、辛いときに唱えなさい。
「 」
神よりこの言葉を授かりし者へー
「正しき者は世界を導き、悪しき者は闇に導く。」
母より』
『この子の名前は七海(ななみ)です。
この子は神に選ばれし娘です。
この子に私達に関する記憶はありません。
ですので、守ってあげてください。
この子は世界を滅ぼす力を持つもの。
正しき道へ案内してあげてください。
P.C.
七海へ
ごめんなさい。
お父様もお母様も貴方に会えません。
どうか、優しい人に会ってください。
そして、世界を導いてください。
貴方にこの言葉を送ります。
寂しいとき、辛いときに唱えなさい。
「 」
神よりこの言葉を授かりし者へー
「正しき者は世界を導き、悪しき者は闇に導く。」
母より』



