お前は俺だけのもの


グイッと引っ張られ、薄暗い路地の裏へと連れて来られた。

それに、人も増えて、3人の人だったはずが、5人に。

「本当、可愛いよね〜」

凪「いや、ちょっ、と」

腕を思いきり掴まれる。

「何でそんなに嫌そうな顔するの〜?
楽しいことするだけだよ??」

凪「いや、だ!おねが、い! は、はなしてよ!」

一緒懸命に腕を振って、離れようとした。

だけど、力は強くなるばかり。