君だけ。

「そっか、そうだよね。
まだ好きだよね。
でも、無理しちゃダメだよ?」


「うん。」


「辛い時はいつだって胸ぐらい貸すからね」


ありがとう…

あーあ、また泣いちゃってる私。


「ありがとうなっちゃん。だいすきっ」


感謝してもしきれないほど
たすけられてるよ、なっちゃんには。


「わたしもっ」


ってゆってギュッてしてくれた。