私たちのstory

夏葵「うん、ありがとう。ごめんね」



話せなくてごめん、その意味を含んでいることにはきっと気づいてくれたはず



未夢「なーに言ってるのよ。話したくないのは当然だもの。気にしちゃいないわよ」



ほらね、やっぱりわかってくれてる



理解のある友達で本当に良かった



夏葵「あ、救急車来たわね。」



私たちは救急車の後ろを開け患者を運び出すと救急隊員の説明を聞いた



救急隊員「吉田里菜さん、17歳。胸の痛みを訴えています。今は蘇生できましたが、意識はなく、脈も触れにくくなっています」



なんでこんな急に...



夏葵「わかりました。吉田さん、吉田さん。聞こえますか?」



肩を叩きながら意識確認をする



意識は、ないみたいね



夏葵「意識なしね。宮田、エコーと心電図の用意、急いで」


愛美「わかりました」


???「お姉ちゃん!」



?あ、愛美里...


愛美「愛美里?どうしてここに?」



あらかた里菜の付き添いってところでしょ



愛美里「里菜の付き添い、里菜は大丈夫なの?」



めんどくさい



夏葵「宮田、行きなさい


愛美里、今から処置するの。邪魔しないで」



愛美里「え.........夏葵?」



もう知らない



この子に関わってると治療が遅れるわ