私たちのstory

夏葵「ありがとうございます、でも大丈夫です」



うそ、本当は大丈夫なんかじゃない



でも、大丈夫って言い聞かせとかないと今すぐにでも泣き崩れそうで...



仁一郎「そ?まぁ、今から未夢も上がるし話聞いてもらったら?」




やっぱりわかっちゃうのね



大丈夫って言ったのに...




夏葵「...そうですね、そうします」




でもなんとなく1人になるのが怖いからそうしようと思った



1人になるとたぶん私の頭はネガテイブにしか考えられないと思うから




そういえば......



夏葵「龍希くんの御両親には?」



こういうのは家族への説明がいる



私はまだ婚約者であり家族と呼べるものかどうかはわからない



だから私だけの説明ではなくきちんとお義母様達にも説明しないとと思うなだけれど...



仁一郎「ん?あぁ、それなら心配ないよ。今こちらに向かっておられる途中だから

一応説明の前にこちらに足を運んでもらうことになるだろうけどね」